2023年のビットコインの価格は上昇するのかな??
2022年はビットコイン(BTC)をはじめ、その他の仮想通貨も全体的に大暴落となりました。
このまま2023年も暴落が続くのでしょうか?
そのヒントは、ビットコインの半減期の仕組みと価格への影響の傾向を読み解けば、ある程度の予測は立てられるかもしれません。
この記事でわかること
- ビットコインの半減期の仕組み
- ビットコインの半減期前後の価格への影響
- ビットコインのこれまでの値動きの推移
- 2023年のビットコインの価格の予想
- ビットコインの現物購入にオススメの取引所
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目次
ビットコインの半減期について
ビットコインの半減期についてみていきます。
まずは半減期の仕組みに入る前に、ビットコインの採掘方法についてです。
ビットコインは世界中の企業や個人が『マイニングマシン』というコンピューターを使って採掘しています。
コンピューターには計算能力に長けている大量の高性能グラフィックボードが繋がれています⇩
マイナー(マイニングをする人)が、ビットコインの世界中の取引(トランザクション)を一つのブロック(データの塊)にまとめていきます。
10分ごとに一つのブロックが生成され、過去のデータとつなぎ合わされることで、ブロックチェーンとして記録されていきます。
そして過去のすべてのビットコインのブロックチェーンデータが検証できたことを示す『ナンス値』を一番早く見つけたユーザーが、報酬として決められたビットコインの枚数を獲得できます。
この仕組みは『プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work/POW)』と呼ばれ、他の仮想通貨でも採用されています。
ビットコインの半減期の仕組み
ビットコインには『半減期』という仕組みがあります。
簡単に言うと、半減期はマイニングによって得られるビットコインの報酬が前回のちょうど半分になることです。
Q. なぜ半減期があるのか?
→A. 通貨としての希少性を持たせ、ビットコインの価格を維持させるためです。
ビットコインの半減期の後=価値が上がりやすいということです。
Q. 半減期のタイミングは?
→A. ブロックが21万個生成されるごとに半減期となります。
半減期の大まかな時期は下記の計算式で求められます。
21万ブロックがマイニングされると、プログラミングで半減期が自動的に実行されます。
半減期のサイクルはおおよそ4年ですが、企業や個人によりマイニングされるスピードによって異なります。
ビットコインの半減期後の採掘量
半減期後に採掘できる量は、前回のちょうど半分の量になります。
半減期 | 10分間の採掘量 |
---|---|
2009年1月3日より開始 (サトシ・ナカモト氏による) | 50BTC |
2012年(11月28日) | 25BTC |
2016年(7月9日) | 12.5BTC |
2020年(5月11日) | 6.25BTC |
2024年(2月~5月頃)←次回 | 3.125BTC |
2028年 | 1.5625BTC |
2032年 | 0.78125BTC |
・・・ | ・・・ |
2140年 | 0.00000…BTC 最後の採掘 |
上記はどこかで見たような表ですが、STEPNのGMT(Green Metaverse Token)はこの半減期と同じような仕組みを採用されています。
2140年に最後のビットコインの採掘が終わり、それ以降は新しく発行されることはありません。
ビットコインの半減期の価格への影響
結論から言うと、ビットコインはこれまで半減期後にすべて価格が高騰しています。
いままでの半減期前後のチャートを分析してみたところ、いつも似たような傾向があることが判明しました。
半減期と半減期の間を4回に分けて、『半減期』、『1年目』、『2年目』、『3年目』に区切りました。
上記の傾向をまとめると、下記のようになりました⇩
- 半減期 = 買い
- 1年目 = 買い
- 2年目 = 売り
- 3年目 = 後半に買い
ビットコインの半減期前後の値動きの推移
半減期前後のビットコイン(BTC)の価格のチャートを見ていきます。
半減期後2年目以外は、1年間を通してほとんどの期間の価格が上昇しています。
1回目の半減期(2012年11月28日)
2009年1/3~2012年11/28
1回目の半減期までは、3年と10か月+25日かかりました。
半減期直後~1年目までの価格は、12.66USD~221USDまで17.45倍も上昇しました。
2回目の半減期(2016年7月9日)
2012年11/28~2016年7/9
1~2回目の半減期までは、3年と8か月+11日かかりました。
前回の半減期終わり~今回の半減期終わりまでの価格は、221USD~2,474USDまで11.19倍も上昇しました。
3回目の半減期(2020年5月11日)
2~3回目の半減期までは、3年と10か月+2日かかりました。
前回の半減期終わり~今回の半減期終わりまでの価格は、2,474USD~61,127USDまで、なんと価格は24.70倍も上昇しました。
4回目の半減期(2024年2月~5月頃)
今回の2024年の半減期はいつになるかは、まだ具体的にはわかっていません。
それでも、今までのサイクルだと4年以内には半減期が訪れると予想されています。
このままのペースでいくと、2024年の2月~5月頃と想定されています。
2024年の半減期が始まって1年目まで上昇したときの価格を想定してみます。
もしも前回の半減期終わりの61,127USDから少なく見積もって2倍まで上昇すると仮定すると、
1BTC=122,254USDになります。
122,254USDを日本円に換算すると、
※1USD=120円の場合
1BTC = 14,670,480円(1千467万円)
となります。
なかなかの破格な金額ですね…
これまでの傾向だと前回から10倍~20倍近くも上昇しているので、現在約200万円の価格からでもまだ2倍~3倍くらいは現実的に上がりそうだと考えられます。
2023年のビットコインの価格の予想
2023年のビットコインの価格は、上昇する可能性が高いと考えられています。
ビットコインは、金(きん)等と同じく、安全資産のひとつとしてその価値が高まってきています。
ビットコインの価格は、様々な経済情勢の影響を受けています。
特に一番影響を受けるのがアメリカ(米国)の株式相場です。
アメリカでは2022年のコロナ後のインフレ対策として、極端な利上げが行われ、その影響で米国株式は大暴落となりました。
ただ、2023年はもしかしたらアメリカ経済が上向き、インフレが解消して利下げが行われる可能性もでてきました。
もしアメリカ経済が上向けばビットコインの半減期前3年目の上昇傾向からも、価格は上がりそうです。
具体的な価格を言い当てるのは難しいので差し控えておきますが…
ビットコインの現物購入にオススメの取引所
2023年~2024年はビットコインの暴落相場が終わり、上昇相場に移っていく可能性が高いです。
資産は日本円ひとつだけにしないで、安全資産のビットコインを少しずつでも保有していき、リスクヘッジすることが重要になってきています。
それではビットコインの現物購入にオススメの取引所を紹介します。
毎月少しずつでもビットコインを購入していくと、さらにリスクが分散できるのでオススメです。
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まとめ
今回は、ビットコインの半減期の仕組みと2023年の価格予想についての内容でした。
実際にチャートを見ることで、これまでのビットコインの半減期前後の価格推移の傾向が分かったのではないでしょうか。
もちろん、暗号資産は投資商品なので様々な要因により価格が変動します。
1年後の価格を完全に言い当てることは誰にも出来ないかと思います。
それでも過去の半減期前後のチャートを見てみると、大まかな値動きの予想はできるかもしれません。
投資は知識を身に着けて、毎日コツコツと継続させていくことが大事です。
2023年が投資家にとって良い相場になることを祈っています。
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